パイプ加工
シミュレーションソフト
シミュレーションソフトは試作曲げ加工を省略してパイプ配管の設計部門でもご利用いただけます。
トライ曲げ加工なしでパイプ曲げの加工時間、ベンダー本体との干渉性、3次元の曲げ工程、パイプ展開長さが目視できるため高効率な加工が可能です。
特徴
- 1.立体的な3D表示
- パイプペンディングマシンの曲げ工程を立体的な3D表示にてシミュレーションを行うことが可能です。
- 2.複合曲金型表示の切り換え
- 1段曲げ加工、2段曲げ加工、3段曲げ加工の3種類の複合金型表示がデーター入力により切り換えが可能です。
- 3.シミュレーション上での表示/非表示の設定
- 曲げ型、クランプ型、プレッシャー型、チャック型、ワイパー型等のシミュレーション上での表示/非表示の設定が可能。
各金型については、寸法入力により大きさの変更が可能で、より実際の加工に近づいた状態でシミュレーションを行うことが出来ます。 - 4.シミュレーション動作変更
- シミュレーション動作中は、必要に応じて一時停止、拡大、縮小、左右上下180°の視点切り替え、ステップ動作、動作速度の変更等が可能で、干渉判断する際により正確に行うことが出来ます。
- 5.右曲げ機/左曲げ機表示の切り替え
- ペンディングマシンの右曲げ機/左曲げ機の表示が、切り替え可能です。
- 6.曲げサイクル時間の表示
- 曲げ工程の入力データに基づいた曲げタクト予想演算により曲げサイクル時間が表示できます。
- 7.USBからパイプペンダーに読み込み可能
- シミュレーション用に入力されたデータは、パイプペンダー用のデータとして、USBからパイプペンダーに読み込みが可能です(オプション)